加賀友禅の美しい訪問着を査定いたしました。

加賀友禅とは、石川県金沢市を中心に染められる手書きの友禅染のことをいい、日本三大友禅とされています。
あらかじめ下絵の輪郭に沿って防染の糊を置き、糊を使って生地が染まるのを防ぐという糸目糊(いとめのり)の技法
を使用し、模様を表現する「友禅染」は、この加賀友禅や京都の京友禅が有名です。

また、加賀友禅の特徴といえば
●50の濃淡を持つ「加賀五彩」
加賀五彩とは、藍、臙脂、黄土、緑、古代紫の5色で、加賀友禅の基調になっている色です。
この五彩に基づきながらも時代の好みや作家自身の個性を反映させて全体の配色を決めています。
京友禅のように箔置きや刺繍などを併用しません。

●立体感を生む「ぼかし」技法
京友禅は内側から外側に向けてぼかしているのに対し、加賀友禅では模様の端を濃く、
中心を淡く染める「先ぼかし」をしています。
外側からぼかしを入れることにより写実性を強め絵画的な立体感が生まれます。

●虫食い葉(わくらば)を描く独特な技法
木の葉に小さな穴や墨色の点で描かれた「虫食い葉(わくらば)」です。
葉の模様に虫が食べたようにする彩色を施すことで、より自然な美しさが表現されています。

買取り、引き取りさせていただいたお品は、大切に使ってくださる方へ繋ぎます。

 

【着物買取専門店 菊乃屋】
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