今回は7代目吉澤与市のお着物を買い取りいたしました。
黄綬褒章受賞作家である七代目吉澤与市は、先染めで織り糸などの素材を作り、後染めで更に模様を付けるという、二度の工程を踏んで着物を作ります。
そのため「先染めだけ」や「後染めのみ」といったお着物に比べ手が込んでおり、着物に深みがございます。
紬で有名な町十日町の機屋の中でも、一流の名門ブランドとして知られる吉澤織物の着物は高額買い取りにつながってまいります。
10000枚以上の着物を査定してきた査定員が、ブランドや人気のお着物を、見逃すことなく拝見させていただいております。