宮古上布とは?見分け方や特徴を、着物買取のプロが教えます

買取させていただいた宮古上布

希少価値が高くなっている宮古上布は、取引価格も非常に高くなってきています。しかし上布としてひと括りにしてしまったり越後上布と間違える買取店も多く、買取を出す時には、正しく査定ができる着物専門の知識が富んだ買取店に依頼してください。

目次

宮古上布の買取価格

〜200,000円

宮古上布の特徴

糸や染めについて

宮古上布は宮古上布(みやこじょうふ)は、日本の沖縄県宮古島で生産される伝統的な織物です。苧麻(ちょま)と呼ばれる麻の繊維を糸にしたものから作られています。琉球藍を使った藍染で作られておりますので、紺色の宮古上布がほとんどです。

着用時期について

宮古上布は通気性があり軽量な素材でできているため、生地は軽くて薄く暑い季節に特に適しています。夏物の着物として人気があります。暑い気候下での快適さを考慮して設計されており、涼しく着心地が良いことが特徴です。

文化財としての価値

糸を紡ぎ、織り上げるまで数年かかる事もあります。今では貴重になり、重要無形文化財に指定されている高級織物の一つです。需要も高いため、着物買取でも高額査定となるお着物です。

宮古上布の見分け方

証紙で見分ける

下記の証紙は、宮古織物事業協同組合が発行しているもので、これがついていればほぼ間違いなく宮古上布であるといえます。

織りで見分ける

宮古上布の特徴は、繊細な糸から紡ぎ出される織りに特徴があります。江戸時代において上布とは、糸が細く上等な生地であるといわれていました。それほど織りに繊細さがあるという事になります。

まずは織りが細かいかどうかが一つのポイントとなります

また織柄は大島紬のような絣柄が多くみられますが、その他にも縞文様や無地といったものも作られています。色も藍色が最も多いですが、ベージュ系などもあります。

耳じるしで見分ける

耳じるしとは、絣の柄合わせをするために、反物の端(耳)の緯糸につけられるものです。

反物の端(耳)にありますので、仕立て上がりの着物を確認されたい方は、袂の内側などをご確認ください。端の経糸に白い糸が所々見えているものが、耳じるしです。

生地感で見分ける

生地には、独特の蝋引きの様なツヤがあります。これは砧打ちをしているため生まれるものです。適度な光沢があるかどうか、確認してみましょう。

宮古上布とは

沖縄県宮古島市の宮古島で生産される上布と呼ばれる麻織物の一種です。 一反織るのに2ヶ月以上かかる上布の最高級品で、「東の越後、西の宮古」と呼ばれる日本を代表する上布になります。

1975年に伝統的工芸品の指定を受け、1978年には国の重要無形文化財に指定されております。

また、2003年には宮古上布の原料となる苧麻糸の製造技術である「苧麻糸手績み」が国の選定保存技術に選定されております。

宮古上布は貴重なお着物の1つになりますため、
高額査定になりやすくなりますが、
査定にはシミ汚れの状態によっても変わりますので
予めご了承くださいませ。

菊乃屋は、着物買取10年以上のプロが査定いたします

菊乃屋は、宮古上布を査定する際には10年以上査定をしてきた、着物のプロフェッショナルのみが査定をいたします。また、着物の専門店ですので、着物の知識に詳しく、他店では断られてしまうような、長襦袢や小物まで和装関係はすべて買取をしております。着物の買取の事なら、安心してご依頼ください。

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