長襦袢・小物 その他 長羽織の買取をいたしました。2017.02.24 2017年2月24日 羽織の中でも丈の長い羽織です。昨今では、呉服屋での取り扱いも丈の長い羽織が一般的になっており、需要が高くございます。羽織に同じく道中着等もそうです。これからのシーズンでも、まだまだ需要がございますので高価買取をさせて頂いております。またこれから夏物の買取も強化してまいります。着物の需要は季節を先取りすることが多く、一足...
作家物 城間 栄喜 作 藍型染帯を買取いたしました 2017.02.21 2017年2月21日 女流紅型師の先駆者である渡嘉敷貞子、紅型で初めて人間国宝に認定された玉那覇有公ほか、もともと紅型師の家系とは無縁の出身者にも門戸を開いて多くの紅型師を育て、現代紅型の礎を築いた城間家。長男の城間栄順が城間家を継ぎ栄順は、沖縄県指定無形文化財「びん型」保持者に認定されています。長女の道子は、玉那覇有公と結婚して工房を支え...
小紋 柿渋染の小紋、買取いたしました。静岡県の着物買取の菊乃屋です。 2017.02.20 2017年2月20日 柿渋染の着物とは、天然染料の柿渋で染め上げられた着物です。柿渋は、高い防水・防腐・防虫効果があり、古くから様々な日用品に使われてきました。茶系の塗り重ねる回数等で色味はかわりますが、茶系のおちついた色が印象的です。着物には様々な染めがあり、その染めによって発色も様々。ですが、化学染料に比べ、天然染料は色味の深みが違いま...
袋帯、名古屋帯 相良刺繍、スワトウ刺繍の袋帯を宅配買取いたしました。2017.02.17 2017年2月17日 贅沢に、相良刺繍とスワトウ刺繍が施された袋帯を買取いたしました。相良刺繍もスワトウ刺繍も、共に中国三大刺繍と言われており、美しく手の込んだ刺繍が現在でも人気です。相良刺繍は糸を裏側から通した後、表側に結び玉を作ります。これを様々な色糸を使いながらいくつも連ねて縫うことで、文様を表現します。大変手間暇のかかる作業です。し...
作家物 名門、川島織物の袋帯を宅配買取いたしました 2017年2月16日 川島織物の証、見分け方 袋帯の端、川島織物であることの証が織り込まれた華やかな礼装用の袋帯 着物ですと落款や証紙等仕立ててしまうと見えない場所にあることもありますが 袋帯の場合こうして、仕立て上がった状態でもこうして証明されるお品もございます 高級着物を高額査定 一点一点丁寧に見させていただくからこそ、確実に良いお品 ...
長襦袢・小物 その他 菊乃屋では小物も買取可能です。べっ甲のかんざしなど。2017.02.15 2017年2月15日 菊乃屋では、和装品の小物も買取しております。和装の小物は価値あるお品も多くございます。かんざし、帯締め、草履など、それぞれ大量生産ではなく、卓越した職人が伝統を引き継いでおられます。中でもかんざしや帯留めといった装飾品は、「本べっ甲」や「珊瑚」が使われたものがあり、このようなものは素材の価値の高さもあり価値も高くなって...
作家物 ブランド無月の袋帯を買取いたしました 2017年2月14日 着物ブランド無月とは 無月は着物や帯だけでなく洋服にも使えるショールなど幅広く取り扱いがあり、生地やデザインへのこだわりのあるブランドです。 無月の見分け方 分かりやすく無月のロゴが入っています(画像参照) また、シンプルな印象ですが、文様をデザイン的に洗練された表現をしています。 色味はシックなものが多いです。無月は...
大島紬 大島紬の種類のお話し。春の買取強化中! 2017.02.13 2017年2月13日 大島紬と一言にいいましても、織り方、染め方で様々な違いがございます。例えば、手織りと機械織りの違い。またその中でもマルキといわれる織りの細かさ。また経緯絣(たてよこかすり)、緯絣(よこかすり) の違い。染め方ですと、泥大島、色大島、白大島がございます。そのため過去高価なブランドイメージを作りあげた大島紬ではありますが、...
塩沢紬 静岡県にある全国から着物買取をしている菊乃屋です。塩沢紬と本塩沢(塩沢お召し)の違いについて。2017.02.10 2017年2月11日 本日は塩沢紬の買取をいたしましたのでご紹介いたします。実は「塩沢」と名前のつく織物はいくつか存在し、本塩沢(塩沢お召し)と塩沢紬が混同されてしまうことがございます。【わかりやすい、本塩沢(塩沢お召し)と塩沢紬の違い】●本塩沢は「紬」ではなく「お召し」の分類となります。経糸と緯糸に撚りをかけて織るため(緯糸はかなり強い...
その他紬 幻の織物楮紙布織の一品を買取いたしました 2017.02.09 2017年2月9日 "楮紙布"(とうしふ)は、越後地方で栽培された楮の木皮を、数日間雪上に晒した後に蒸して、やわらかくした繊維を丁寧に手績みして楮糸にし、撚りをかけた和紙糸を縦糸に使用して織り上げられます。原始布とも呼ばれ古代より新潟地方で親しまれた織物でしたが、長らくその技術が途絶えていました。今から数十年前、その幻の技術が小千谷市の名...