女流紅型師の先駆者である渡嘉敷貞子、紅型で初めて人間国宝に認定された玉那覇有公ほか、もともと紅型師の家系とは無縁の出身者にも門戸を開いて多くの紅型師を育て、現代紅型の礎を築いた城間家。
長男の城間栄順が城間家を継ぎ栄順は、沖縄県指定無形文化財「びん型」保持者に認定されています。
長女の道子は、玉那覇有公と結婚して工房を支え、沖縄県指定無形文化財「びん型」保持者に認定されており、
栄喜自身も、沖縄の紅型の復興に多大な功績を遺した。近現代の紅型の名匠で、大変人気が高く、沖縄県指定無形文化財「びん型」保持者です。
こちらのお送りいただきました方は落款の付いたお品そして落款の主の名前まで記載された紙を同封頂きました。
大変大切にされ保管状態も良く、素晴らしい技術の詰まった帯でございました。
一点一点査定を丁寧に行わせて頂き、品物の種類・品質・技法等細かに見させていただき査定をさせて頂いております。
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