菊乃屋の村松です。
本日帯を数本お送りいただきましたので、ご紹介いたします。使用感はありましたが、西陣の証紙付きでした。
丸が2つついた金色の下記のものが証紙といわれています。
こちらの番号で帯の織元がわかり、査定の参考となるとても重要なものとなります。
有名な織元だった場合には、帯に数十万のお値段がつく事もございます。
意外と知らずにお送りいただき、実は有名な帯だった!という事もございました。
今回のお客様は帯の中に弥栄織物さんのものが1点ございました。
合計で10万円のお値段となりました。