短冊文様が可愛らしい小紋を査定いたしました。
着物の「古典柄」にはさまざまな種類があり、知性を表す「短冊」文様もその一つです。
短冊が文様化されるようになったのは室町時代以降といわれています。
短冊とは、和歌や俳句などを書く細長い厚紙のことで、その紙に植物などを描いて文様として表現しています。
木に短冊を下げたような文様もありますね。
商売繁盛や子孫繁栄など、縁起の良い模様として有名ですが、学問成就や仕事の成功を願う柄という意味もあるそうです。
短冊の中に草花をあしらった柄が主流で、夏から秋にかけて着用するのがおすすめです。
買取り、引き取りさせていただいたお品は、大切に使ってくださる方へ繋ぎます。
【着物買取専門店 菊乃屋】
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