加賀友禅作家、水野博の着物を買取致します

加賀友禅作家水野博の着物は、圧巻の存在感があり、着物(衣類)の枠を超えたまさに伝統工芸品です。また絵画のような美術作品ともいえます。大変貴重なため着物買取の中でも高価買取となっています。

目次

水野博とは?

生まれ~半生

1918年(大正7年)の富山県に生まれの加賀友禅作家です。

その後、金沢に移住してからは金沢市森山町高等小学校後、幼少の頃より絵を描く事が好きで、それを生かすため、昭和初期に京都の画家である土屋素秋に師事し、金沢出身の日本画家池田端月にも日本画を師事します。

修業を終え、金沢で独立し加賀友禅の巨匠で大変有名な、人間国宝の木村雨山の指導を受け、主に春夏の草花をモチーフとした独特の抑制のきいた表現の中に生命力を感じる草花を描き加賀友禅に新風を吹き込みました。
日本伝統工芸展等での数々の受賞歴があり、1979年に逝去するまで精力的に制作し続け、力強くありながら優美で繊細な詩的情感にあふれる作品で今も多くの人々を魅了し続けています。

代表作品

芽/蒼林の譜/創生/春/白藤

水野博の着物の特徴は?

日本画に基づく丹念な描写と効果的な余白のある巧みな画面構成、洗練された効果的な色使いがみられます。細部にまで細かく描写された作品が多いのですが、写実とも違ったデザイン性が見てとれます。また加賀友禅の特徴の一つでもある植物のモチーフを好んで使用されています。

水野博の着物の買取相場

~220,000円

水野博の着物を高価買取するには?

水野博の落款の有無

大前提として、本人の落款がある事。水野博本人の作品であれば、必ず加賀友禅の協会に認定された落款がされます。

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