“楮紙布”(とうしふ)は、越後地方で栽培された楮の木皮を、数日間雪上に晒した後に蒸して、やわらかくした繊維を丁寧に手績みして楮糸にし、撚りをかけた和紙糸を縦糸に使用して織り上げられます。
原始布とも呼ばれ古代より新潟地方で親しまれた織物でしたが、長らくその技術が途絶えていました。今から数十年前、その幻の技術が小千谷市の名工「織田工房」の手により試行錯誤の末復刻されて、現在に伝わります。
全ての工程が手作業で行われるため、生産数が少なく、非常に希少性が高い逸品です。
本日も、様々なお品を買取させて頂きました
一つ一つがお送りいただきました方の、またそのお母様の思い出の一品と思うと一点ずつ大切に査定させて頂いております。
宅配キットは無料でお送りさせて頂いております。
まだまだ雪の降る季節ですので、ご自宅まで配達や集荷で対応できる宅配買取
是非ご利用くださいませ。