夏に人気の高い有松鳴海絞りの状態の良い反物を買取させて頂きました。 湯のし前の絞りがはっきりとわかる状態で、シミや汚れも見当たらずお仕立てしたらきちんとお召頂ける状態の良さで、高価買取させて頂きました。 夏に向けて、単衣・絽・浴衣など夏物の買取強化中です! 是非、お手持ちの夏物をお送りいただく事ご検討いただいていらっし...
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本日は、一般の方はもちろん、企業・法人の方からも多くお送りいただいている打掛の買取についてご紹介します。 打掛とは 色打掛は、日本の伝統的な衣装である着物の一種です。現代では和装のフォーマルな場面である結婚式・イベントなどの特別な場面で多く着用されます。その美しいデザインと格式のある印象から、多くの女性たちに愛されてい...
本日は近江の麻の着物の買取をいたしましたのでご紹介いたします。天然のラミー(芋麻)100%の経糸に、蒟蒻糊の加工を施し、緯糸には撚りをかけて織り上げた本麻の着物です。 仕上げの工程で、揉みこむことにより”近江ちぢみ”独特のシボを出します。シボはその形状から肌との接触面が少なく、風通しもよく、ベトツキ間のないさわやかな清...
京都出身の吉野一廉(よしのひとかど)は、一竹や翠山などと同様、 絞り染めの世界で有名な作家です。吉野一廉の絞りの辻が花は豪華で華やか。女性的な印象の魅力的な作風が多くございます。また銀通しの紋衣匠の生地を使う事が多くございます。今回は帯とセットでの買取でございました。静岡県にある菊乃屋は京都の大手卸問屋とも太い繋がりが...
読谷山の花織の名古屋帯を買取いたしました。 読谷山花織は植物染料を主に用いています。色糸で浮き出す幾何学模様は花のように美しく、図柄に立体感が生まれ、幾何学文様でありながら華やかで温かみあふれる仕上がりです。 沖縄の伝統工芸の1つで、伝産法(伝統的工芸品産業の振興に関する法律)に基づき経済産業大臣が指定した下記をすべて...
芹沢銈介は、明治28(1895)年静岡市葵区本通に生まれました。 東京高等工業学校(現・東京工業大学)図案科卒業後、生涯の師である柳宗悦と、沖縄の染物・紅型(びんがた)に出会ったことを契機に、型染めを中心とした染色の道を歩み始めます。 芹沢には色彩と模様に対する天与の才能があり、従来の染色の枠組みにとらわれない、...
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