買取実績ブログ– category –
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名門、川島織物の袋帯を宅配買取いたしました
【川島織物の証、見分け方】 袋帯の端、川島織物であることの証が織り込まれた華やかな礼装用の袋帯 着物ですと落款や証紙等仕立ててしまうと見えない場所にあることもありますが 袋帯の場合こうして、仕立て上がった状態でもこうして証明されるお品もござ... -
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菊乃屋では小物も買取可能です。べっ甲のかんざしなど。2017.02.15
菊乃屋では、和装品の小物も買取しております。和装の小物は価値あるお品も多くございます。かんざし、帯締め、草履など、それぞれ大量生産ではなく、卓越した職人が伝統を引き継いでおられます。中でもかんざしや帯留めといった装飾品は、「本べっ甲」や... -
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ブランド無月の袋帯を買取いたしました
【着物ブランド無月とは】 無月は着物や帯だけでなく洋服にも使えるショールなど幅広く取り扱いがあり、生地やデザインへのこだわりのあるブランドです。 【無月の見分け方】 分かりやすく無月のロゴが入っています(画像参照) また、シンプルな印象です... -
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大島紬の種類のお話し。春の買取強化中! 2017.02.13
大島紬と一言にいいましても、織り方、染め方で様々な違いがございます。例えば、手織りと機械織りの違い。またその中でもマルキといわれる織りの細かさ。また経緯絣(たてよこかすり)、緯絣(よこかすり) の違い。染め方ですと、泥大島、色大島、白大島... -
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静岡県にある全国から着物買取をしている菊乃屋です。塩沢紬と本塩沢(塩沢お召し)の違いについて。2017.02.10
本日は塩沢紬の買取をいたしましたのでご紹介いたします。実は「塩沢」と名前のつく織物はいくつか存在し、本塩沢(塩沢お召し)と塩沢紬が混同されてしまうことがございます。【わかりやすい、本塩沢(塩沢お召し)と塩沢紬の違い】●本塩沢は「紬」では... -
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幻の織物楮紙布織の一品を買取いたしました 2017.02.09
"楮紙布"(とうしふ)は、越後地方で栽培された楮の木皮を、数日間雪上に晒した後に蒸して、やわらかくした繊維を丁寧に手績みして楮糸にし、撚りをかけた和紙糸を縦糸に使用して織り上げられます。原始布とも呼ばれ古代より新潟地方で親しまれた織物... -
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スピード買取致します。株式会社 貴久樹の反物 2017.02.08
(株)貴久樹の反物を買取いたしました。こちらは野蚕の糸から織られた紬です。野蚕は天然の繭からできるもので、糸質が不均一です。それゆえ、織り上げると独特の節がでたり織段ができます。これが自然の手織物の味となり、風合い豊かな生地であるともい... -
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玉那覇有公の着物買取なら、着物が専門の菊乃屋へ
【玉那覇有公の小紋反物を買取致しました】 大事にされていた、玉那覇有公の小紋反物をお送り頂きました。いつか着物にしようと反物の状態で大切に保管されていました。 【玉那覇有公と紅型】 紅型は15世紀頃、海外交易で栄える琉球王朝のもとで生まれ、王... -
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静岡県で着物専門に買取!菊乃屋です。浅田綴れの帯のご紹介。2017.02.01
本日は手織りつづれの名古屋帯を買取いたしましたのでご紹介いたします。綴れ織は厚手でしっかりとした生地感の帯です。こちらは株式会社浅田の浅田綴れと言われる綴れ織の帯でした。創業は天保4年(1833年)という西陣の中でも老舗の機屋で、現在でも古典... -
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置賜紬を買取いたしました 着物の買い取り専門店 菊の屋 2017.01.31
山形県の長井市生産の置賜紬です長井紬の中でも手織りの紬には置賜紬として国の伝統工芸品の指定を受けております。新潟県の十日町から指導者を迎え新たな絣の普及に力を注ぎ現代では生み出した絣の技法と染めを大切に守りながら継承されています。...